Message03 | 株式会社商工中金情報システム

信頼性の高い営業店端末を開発し、
安定したサービスを提供します

インフラ部門インフラエンジニアリング部
2022年入社　文系I.Hさん

これまでのキャリア

2年目: 新勘定系プロジェクトにおいて、
研修環境および本番環境構築に従事
3年目: 営業店端末システム開発にて、システム
テスト工程のリーダーとして活躍

学生の皆さんへ

システムは一人で作り上げることはできませんので、多くの人との協力関係、チームワークが非常に大切です。また、自らが積極的に動き一つ一つの物事を貪欲に、着実に実行していくことも必要です。「そんな仕事が自分にできるだろうか」と不安に思う方もいると思いますが、助けてくれる人が周りにたくさんいますので安心してください。皆さんとご一緒に働けることを楽しみにしています。

ある1日のスケジュール

8:40

業務開始
自身の1日の予定やメールをチェックします。
10：00

定例会議
進捗確認や情報共有を行います。
関係者とスケジュール調整を行います。
12：00

ランチ
社員食堂で昼食。その後休憩スペースで休憩をします。
13：00

資料作成
仕様書や打合せ資料等の諸資料を作成します。
14:00

ミーティング
成果物レビュ―、チーム内課題や検討事項の打合せを行います。
15:00

開発テストで用いる資材の作成・修正
開発案件の成果物作成・修正を行います。
16：00

開発環境のメンテナンス
開発資材のリリース、開発環境の整備を行います。
17：10

退社（業務状況により時間外勤務）

入社前と入社後のギャップは感じますか？

ギャップはありませんでしたね。
学生時代にIT系の企業でアルバイトをしていた影響でIT業界に興味はありましたので、社会の基盤となる金融系のシステム会社に進路を絞っていました。その中でも商工中金情報システム（以下、SCS）は、商工中金のデジタルパートナーとして、よりお客さまと近い立場でシステム構築ができると考えへ入社を決意しました。
最初は小さい領域で経験を積みながら基礎を覚える、そのような下積み時代を2～3年過ごすのかと思いきや、良い意味で期待を裏切られました。それは、早い時期から比較的大きなシステム構築を任せていただけたことです。「自分がなんとかしなければ！」という危機感が強かったのもありますが、アイディア出しや、改善点の洗い出しなど率先して行えたことはとても良い経験だと思います。

社内コミュニケーション
について教えてください

私の所属する課は15名程で、偉大な先輩がたくさんいます。新人の頃から私が困っていると話しかけてくれ、なんでも教えてくれる頼もしい先輩方です。時には食事にお誘い頂くこともありました。そこまで深いプライベートなお付き合いはないですが、お互い業務を通じてコミュニケーションを繰り返すことで、人と成りを知ることができています。
そして、同期の存在が何よりの支えになっています。私含め３人なのですが、仕事の相談をしたり、お昼休憩を一緒に過ごしたりと結びつきは強いと思います。先輩でも後輩でもない同期だからこそできる話や、体験を共有し合うことで刺激を受け、新たな活力になっているのではと感じています。今は別々の部署ですが、互いにレベルアップを果たしたのちは、同じ部署で働くことを夢見て日々精進しています。

会社の魅力に感じるポイントを教えてください

まずは、休暇制度ですね。プライベート優先でも積極的に受け入れてくれるところです。それぞれ自分のライフイベントがあると思うのですが、そういった際に休暇が取りやすかったり、事前に相談に乗ってくれたり、どうしても難しい場合は色々調整してくださったりと、一方的に突き放すことがないのでありがたいと感じます。
また、あまり有給取得できていないと「もっと取っていいんだよ」や「疲れているなら1日休んでいいんだよ」といった声も掛けてもらえるため、しっかりと管理された上で私たちを気遣ってもらえているという実感があります。
あとは先程も述べましたが、聞いたら丁寧に応じてくれるという点も若手にとっては重要ではないかと思います。実際、私の入社当時も繁忙感がすごかったのですが、そのような時ですら色々丁寧に教えてくださる先輩がたくさんいたので、社風も魅力のひとつです。

ずばりSCSに向いている人はどんな人ですか？

自分で明確にビジョンを組み立てることができる人ではないかと思います。社会に出て仕事をしていく中で、なりたい姿を具体的にイメージすることができれば、おのずと進むべき道は見えてくると思います。ちなみに私も入社前は特定の業務システムについて知見を深めたいと考えていましたが、現在は営業店端末システム（商工中金の社員が使用）の開発に従事するにつれ、勘定系システム（データの処理を行うシステム）にも魅力を感じ、フロント部分～バックエンド部分を一貫して理解を深めることで、より良いサービス提供を実現したいと考えています。SCSは、様々なシステムを扱っているため、自分の興味・関心が沸く領域がきっと見つかるはずです。また、それを実現するためのスキルアップサポート体制が充実しています。SCSは、自分が本当にやりたいことに出会うことができる会社だと思いますし、仕事が楽しくなればプライベートも充実するはずです。これから仲間になるみなさんにも是非自分だけの道を見つけてほしいと思います。